トランスフォーマーのサイバトロンのような投影型マウスが誕生:ODiN
トランスフォーマーのサイバトロンというよりも、デストロンのマークに近い近未来的な投影型マウスがカリフォルニアで開発されました。
投影型のマウスの名前はODiN
北欧神話の主神であり、ファイナルファンタジーファンなら誰もがわかる斬鉄剣を使う召喚獣です。マウスのデザインは、そんなオーディンをイメージして作られているようです。
今までのマウスとは操作方法が違う
今までのマウスとは使い勝手が違うのですが、下の操作方法を覚えてしまえば簡単です。
ODiNはマルチポイントコントロールをサポートしていて、投影される範囲は8cm x 8cm。2本の指でスクロールやドラッグ、ズームなどの操作ができ、低レベルのCPU負荷で応答性にも優れています。
マウスによる手首の負担を軽減できる
マウスによって手首が固定されることに加え、無理な角度になってしまうため腱鞘炎や指への負担も大きくなっているというのが、現在のマウスです。そのため手首に負担のかからないマウスや手首を支えるパッドが販売されましたが、ODiNはその進化系といえます。
ODiNは投影することにより、平らな場所で操作が可能となるので、自然な形で手を置いて操作できます。実際にマウスを触っているときと、デスクを触っているときでは楽さが違うはずです。
これによって、肩や腕の筋肉もリラックスできるようになります。
小型で持ち運びにも便利
通常のマウスが長さ12cmに対して、ODiNは5cm×4cmと非常にコンパクト。重さは40gなのでカバンの中に入れて持ち運んでも気になりません。Windows XP以降、Mac OSと互換性があり、OSに新バージョンが出ても、ODiNはソフトウェアでアップデートしていくので、心配ありません。
色は何色用意されているの?
色は、チャコールブラック、メタリックシルバー、グリーンの三色が用意されています。現在Kickstarterで投資を募っていて、そこで投資すれば49ドル以上の投資で1つODiNがもらえます。
新しい物好きのあなた!投資して手に入れてみてはいかがでしょう?
ODiN - World's first projection mouse - YouTube
画像・ソース元:Kickstarter