タッチスクリーンにもなる次世代のトラックパッド:Duo Pad(デュオパッド)
windows8.1や夏ごろに発売されるwindows10などの機能であるライブスタイルなど、タッチ操作を前提としたものもあり、マウス操作だとイライラするということもあるのではないでしょうか。
タッチパネルを搭載していないデスクトップであれば、必要ないとは思いますが、一つのパッドでタッチ操作もマウス操作も可能となるトラックパッドDuo PadがIndiegogoで資金調達を募っています。
Duo Padの特徴
トラックパッドとタッチスクリーンをシームレスで切替可能
タッチスクリーン系のアプリや機能であれば、自動的にタッチスクリーンモードに切り替わります。Duo Padでの操作はかなり正確なようで、Duo Padの手の動きがずれることなくモニターにも反映されます。
トラックパッドモードでデスクトップアプリケーションもらくらく操作
Duo Padの開発者の文章では、デスクトップをタッチパネル操作するよりも、Duo Padのトラックパッドモードを使うと腕に負担がない。と書いてあるのですが、そもそもデスクトップをタッチ操作しない気もします。。
ただ、写真を見る限り、通常のマウスを使うよりは手首の負担も少なそうですね。
Duo Padの構成
上記のタッチスクリーンモードとトラックパッドモードの2つに自動切替ができる点が最大の特徴であり機能なのですが、Duo Padの構成は以下のようになっています。
パッドは、左クリックと右クリック、タッチゾーンの3つで構成されていて、田ッ津ゾーン部分で画面上の矢印カーソルを移動し、左右クリックがマウスのクリックと同じ機能を持っています。また、タッチゾーンを使ってのタップ、ドラッグ、ダブルタッ プをタップも完全にサポートされています。
個人的な感想
この製品はIndiegogoで3月23日にローンチしたのですが、現時点で18%の資金調達度となっています。アイデアは面白いと思うのですが、windows10ではスタートメニューも復活するので、あえてデスクトップでタッチスクリーンという方向性は無いのかなと・・・。
あくまで、トラックパッドとして考えた場合、幅も広いのでノートのように狭いエリアでの操作にもならず、操作性は上がりそうです。
総合的に見ても以前紹介した投影型マウスODiN(オーディン)のほうがよさそうです。
ただ、タッチスクリーンとトラックパッドの二つの機能をもった製品はDuo Padだけですので、興味を持った方はIndiegogoで購入してみてはいかがでしょうか。
価格は今なら79ドル(9500円程度)で購入できます。
画像・ソース元:Indiegogo