イタリアへいざ出発!
成田-イスタンブール乗換え-ミラノというトランジットの待ち時間も含めて合計22時間という長い旅がはじまります。
起床は5時、成田エクスプレスに乗り成田へ向かう
成田南ウイングに8時25分集合だったので、5時に起きて支度をし、6時過ぎの電車で渋谷に行き、成田エクスプレスで成田へと出発しました。
集合場所では、タグ、チケット、レシーバー、旅のしおりを添乗員さんからもらい、チェックイン。
そして、10時20分にターキッシュエアラインに搭乗し、イスタンブールへ。
アメニティセットはどこ?!
座席番号を確認しながら、座席に着くと毛布とイヤホンが置かれていた。
でも、肝心のアメニティセットが置かれていない!
ネットではもらえると書いてあったのに・・・。
歯磨き粉やアイマスク、ハブラシなど全てスーツケースに入れてしまったのに、これでは困ると、テンションがた落ち。
しかし、離陸して最初の機内食が出た後に、アメニティセットと水が配られました。ちゃんとそういう風に書いておいてよ。ネットさん。
機内食のお味は?
機内食は、ネットに書かれていた通り、かなり美味しいほうだった。チキンとフィッシュが選択できたはずなのですが、チキンは売り切れでフィッシュをいただきました。
また、機内後方にはサンドイッチやおにぎりが用意されています。
ただ、数に限りがあるので、私が取りに行ったときは、梅おにぎりしかありませんでした。本当は、鮭、梅のおにぎり、チーズサンド、ブラウニーがあったようです。
時差ぼけ防止のため、寝ないことを決め映画を見ていたら・・・
時差ぼけ防止のためには、現地の時間に合わせて睡眠するのがいいとネットに書かれていたが、その場合、乗った時点でイタリアは深夜2時なので、イタリア行きの機内で寝ようと決めた。
そこで、充実のラインアップである映画を見ることに。
見た映画は、
火星に置き去りに去れた男の物語「オデッセイ」、米露のスパイがタッグを組んだアクション映画「U.N.C.L.E」、まだ見ていなかった「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を立て続けに視聴。
マッドマックスを視聴して1時間経ったころ、急に機械が黒くなり、故障したので機械を再起動すると機内アナウンスが流れた。
すぐに復旧するかと思いきや、到着するまで結局直らず、残り8時間をどう過ごすかという大きな問題に直面することに。
電子書籍でリカバリー
もともと、本を読もうと思っていたので5冊ほど購入(電子書籍)していたので、そちらを読むことに。睡魔に襲われながらも、本を読みなんとかイスタンブールに到着。
でも、イスタンブールに着いたときはすでに眠さが限界になっていた。
イスタンブールでの4時間+ミラノ行き搭乗
今回のツアーは、ビジネスクラス、学生旅行、格安旅行の3種類のツアーが一緒になっていたよう。成田で乗る前に添乗員さんにイスタンブールに着いたら、トランジットに行く前のところで待っていてくださいと言われたにも関わらず、ビジネスクラスの1名がはぐれてしまった。
しかも、その方の名前が自分と同じ苗字!(ちょっとやめてくださいよ)
その方は、なんとか合流することができ、無事に飛行機に乗ることができました。
イスタンブール空港でWi-Fiを使う場合
空港の無料Wi-Fiというのはないので、スターバックスにあるWi-Fiを使用します。別に飲み物を購入しなくても、チケットさえあればWi-Fiを利用できるので、使いたい方はスターバックスに行ってください。
こうしてスタバでwi-fiを使いながら時間を過ごし、やっと搭乗と思ったら、飛行機に乗る乗務員が乗っている飛行機が遅延し、出発が遅れる。
もうかれこれ、家を出てから時間で言うと丸一日寝ていない状態なので、早く機内で寝たかったのに・・・。
そんなこんなで、ミラノ行きの飛行機に搭乗し、出発しました。
イタリア、ミラノ到着は23時50分
空港に着いたのは23時50分。出発で遅延したはずなのになぜか予定通り。
不思議なものです。
空港では、簡単なセキュリティチェックを済ませ、入国審査へ。
入国審査もなんか適当に済まされ、荷物もすでに出ていて、非常にスムーズに空港を出ることができました。
そして、バスでホテルまで向かいます。ホテルに着いたのは24時30分。
ホテルはセント・ジョンンホテル。
ホテルのWi-Fiは有料。部屋は思ったより広く、寝るだけなら何の問題もありませんでした。
朝食は6時45分からだというので、シャワーは朝浴びることにしてとりあえず寝ることに。
こうして、イタリア1日目はミラノに着いただけで終わりました。