イタリア旅行準備2:黒田日銀総裁、ドラギECB総裁、経済指標で一喜一憂
円⇒ユーロへの両替
いつもは空港で両替(手数料が一番高いと知らなかった・・・)していたのですが、団体旅行となると、空港で両替する時間があるか心配だったのもあり、国内でのユーロ両替について調べてみました。
ユーロとドルは国内で両替したほうがいい?!
知りませんでした・・・。旅行案内も含めて、ネットでもユーロとドルは日本で両替したほうが、手数料が安いと書いてありました。
しかも、銀行系よりも金券ショップのほうが、手数料がいいとのこと。
そこで日本で両替できるところを比較して見ました。
2/4の為替レートで比較
みずほ銀行 136.78円
JTB 134.98円
トラベレックス(外貨宅配) 134.90円 ※10万円以上で送料無料
三井住友銀行(外貨宅配) 134.81円 ※8万円以上で送料無料
ワールドカレンシーショップ 134.78円
大黒屋(オンライン) 134.72円
J・マーケット 134.58円
Travel Support GPA 134.48円(3月末までの優遇レート:成田空港)
インターバンク 133.98円
両替オンライン 133.30円 ※10万円以で振込手数料無料、送料はかかる
両替と検索して、1ページ目から2ページ目に登場する会社となります。
この中で注意が必要なのは、外貨宅配と振込が必要な場合です。
送料や振込手数料がかかってしまうと、せっかくレートがいいのに1円以上レートが悪い会社よりお金が発生してしまう場合があります。
また、ここまでは気にしなくていいとは思いますが、店舗が定期範囲内にない場合の交通費。
トータルにお金を無駄にしないための方法を考えた結果、会社から一駅(定期範囲内)にあり、最もレートがよかった「J・マーケット」を選択しました。
旅行までに時間に余裕があるのであれば、FXを使うという方法もあります。
年始からユーロが下がっていたので待った結果、失敗・・・
ユーロが125円まで一度下がったのをみて、給料日まで見て両替しようと思っていたら、黒田日銀総裁のマイナス金利で一気に132円台に・・・。
そこから、少しずつ下がったかと思ったら、また上昇。
そんなことを繰り返していくうちに行く4日前になってしまった。
まあ、一番低いタイミングのレートで両替していたら、4200円分ユーロを多くもらえたのですが、行くと決めたときから見れば、レートは下がっていたので自分の中で納得させました。
両替したのは6万円分。50ユーロが売り切れとのことで、5ユーロ、10ユーロ、20ユーロのみで構成しました。100ユーロ持っているより、小銭のほうが便利ですし。
両替したので為替は見ないようにしていたのですが、2月4日に恐る恐る見たら1円下がっているという事態。
私は、FXには挑戦しないほうがよさそうです・・・。