【韓国】インスタントラーメンが好きだ~!おいしく食べる方法を開発?
袋麺を食べるとき、水の分量を間違えて薄くなってしまったことはありませんか?
ないよ~!という方もいるとは思いますが、お隣の韓国で袋麺をおいしく食べる方法を開発したようです。
開発したのは袋麺専用調理器具!
その名も「即席ラーメン調理器」。
そのまんまですね~。
この調理器は、ボタンを押して待つだけで、火も使わずに安全にインスタントラーメンを食べられるという代物です。
電源を入れると、時間設定ができるので袋麺に書かれている調理時間を入力すれば、水やお湯が出てきて、電気熱で調理してくれます。
なぜこのような製品が開発されるのか?
正直、家庭においては必要ないと思われる製品がなぜ開発されるのか。
疑問ですよね。
これは、ビリヤード場や漫画喫茶の飲食売上を少しでも上げようという思いから作られているようなのです。
ビリヤード場などでは、出前でジャージャー麺(チャジャンミョン)を頼んだり、カップラーメンを食べたりする人が意外といます。
カップラーメン1個あたりの単価が150円程度だとすると、袋麺は1袋60円程度。
お店の人がカップラーメンを仕入れるよりも、袋麺のほうが安価で済みますよね。
まさに、これを狙って開発されたのが、「即席ラーメン調理器」なのです。
韓国の展示会でも話題に?
韓国で行なわれたGfairという展示会に出展され話題になりました。
出展されたときは列をなすほどの人気で、ラーメンを試食した人々は「おいしい」と口を揃えていっていた模様。
そして、日本のYahooトピックスでも取り上げられました。
すごいですよね。インスタントラーメン調理器って注目されるんですね。
ちなみに、この製品を開発したLazoは、韓国セブンイレブンに製品を卸しているようです。
韓国のコンビニには、大概イートインがあるので成立するのかもしれません。
韓国人は、インスタントラーメンが好きだ~!
韓国に行って、ラーメンを注文したときは衝撃的でした。
なぜって?
それは、インスタントラーメンが出てきたから。
インスタントラーメンを店で食べるという発想がなかったのでびっくりしました。
しかも、400円位する。
タマゴやネギがトッピングとして追加されているとはいえ、原価が安いのでなんか損をしている気分でした。
居酒屋などでも袋麺を出すお店があるので、この調理器があれば、お店が忙しいときでも店員は楽ですよね。ボタンを押せばいいだけなのですから。
日本みたいにラーメン屋が多いわけではないので、このような調理器も開発されてしまうのですね。
画像・ソース元:Lazo