これが本当のデスクトップ!デスクがPC&タッチパネルになっちゃうSharetable
結婚して3年目になり、生命保険や医療保険にまったく入っていなかったので、そろそろ加入しようと思い、保険の窓口に行ったときのこと。
担当者がデスクトップでプランを入力し、提案してくれるのですが、プランを変更するたびにモニターを私たち側に回転させて見せるというのが2時間ほど続きました。夫婦で別々だったので余計に時間はかかりましたが、自分たちで金額やプランの変更などを入力できればもっと時間短縮になったのではと思った経験があります。
でも、そんな窓口にあったらとっても有効活用されそうなデスクを発見してしまいましたので、Sharetableというデスクをご紹介いたします。
SharetableとはPCとタッチパネルが一体となったデスクである
白または黒のガラスでコーティングされたモダンなデザインのスチール製の脚とフレームを備えたSharetableは、デスクに組み込まれているCPU、無線モデム、USBポート、電源に加えて、1080pのフルHDタッチパネル画面が搭載されています。
たとえば、保険の窓口担当者がプランを見せているときに、お客である私たちがタッチパネル画面で作業をすると反映することができるのです。
Sharetableは、Win、Mac、Androidの3タイプが用意されています。またユーザーに合わせて、録音機能や署名用パッド、3G / LTE コネクションなどの機能も追加可能です。
また、会社でのミーティングでも役立ちそうです。私の勤めている会社では全員がノートPCなりタブレットなりを用いてメモや説明をしているのですが、一度に情報を共有できるので便利ですね。
でも、一番使えそうなのが旅行代理店かもしれません。
価格は1台4590ドル~5990ドルなので、すべての窓口に導入するには初期のコストがかかりそうです。
画像・ソース元:sharetable