コントローラーは心拍数！オランダ発の健康ゲームアプリ
ゲームをしながら心拍数が図れるSkip a Beat
オランダ発のSkip a Beatは空を飛ぶカエルを操るゲームをしながら、
毎日の心拍数が測れてしまうという健康アプリ。
では、どうやって心拍数をスマホで測るのでしょうか？
心拍数はスマホのカメラとフラッシュで測る！
ひとさし指をiPhoneのカメラレンズとフラッシュに触れるように添えます。
そうすると、フラッシュにより指が照らされ、指からでるパルスを検出するために
カメラレンズが機能するという仕組みになっています。
ゲームの難しいところは、心拍数を維持すること
Skip a BeatにはZen、Balance、Spicyモードの３つのモードがはじめに用意されています。各モードで違う点は、心拍数の範囲。Zenモードを選んだ場合、心拍数を56～70に維持する必要があります。ちなみにBalanceは70～80、Spicyは80～98となっています。
なぜ心拍数を維持する必要があるかというと、ゲームスコアは心拍数を維持しなくても上がっていくのですが、心拍数が長い間維持されているとボーナス加点があるためです。
人間の心拍数は1分間に72回というのが平均だそうなので、zenモードやbalanceモードは意外と対応できそうですが、Spicyモードは自分で心拍数をコントロールする必要があります。
つまり、この健康ゲームアプリは、自分の感情とストレスをコントロールしながら、
呼吸やリラックスの仕方などを学ぶというのが真の目的なのです！
ゲームは非常にシンプル。
ゲームは指でタップしながら障害物である鳥たちを避けるという内容。
とんでいるトンボやちょうちょなどを捕食しながらハイスコアを目指します。
現在のハイスコアランク1位が9,223,372,036,854,775,807ptsというありえない数値なので、これは抜きます。そして、2位は6,920ptsという状況です。
結果では心拍数をモニタリングできる
ゲームを終えると、最高数値と最低数値と平均数値を確認することができます。
私はあまり心拍数が70を超えることが無かったのですが、ストレス化でゲームをしたらおそらくもっと高い数値が出るのだと思います。
運動した後にするとわかりやすいかもしれませんね。
価格は200円で販売されていますが、心拍数をモニタリングできるので、
健康用として購入してみてはいかがでしょうか。
Skip a Beat Heart Rate Game Launch Trailer - YouTube
