家族それぞれの適温と水量を設定してくれるSmart Water
蛇口のハンドルでは調整しにくい水量もコントロールできる!
今年はIoT(モノのインターネット)製品が続々と登場していますが、
今回はキッチンとバスルームの水温と水量を調整してくれる製品を紹介します。
Smart Waterとはスタイリッシュなデザインで、蛇口についているハンドル部分を
温度と水量の2つのコントロールキーで調整する新しい製品です。
写真:dornbracht
現在の日本のシステムですと、水量の調節についてはお風呂はできると思いますが、キッチンで使う水の量はハンドルで調節しているはず。
Smart Waterの特徴として、キッチンや洗面台でも水量が調節できる点が一番のメリットになるかと思います。また、温度に関しても、日本ではパネルを操作して水温を調整することはできますが、音量を調節するようにコントロールキーをまわすだけで簡単に調節できるので、お手軽です。
日本では追い炊きというシステムがあるので、使用頻度は低いかもしれませんが、家族ごとの好みの温度設定の温度を、登録されている名前を選択することでシャワーを取る前にその温度に設定してくれます。
機能的な部分はすでにあるモノもあるのですが、ホテルやデザインマンション等、スタイリッシュな住宅や建物にあると、洗練された感じが出る気がします。
Smart Waterは2015年4月で利用できるようになるそうです。
ソース元:dornbracht