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飲食店用多言語メニュ作成支援ウェブサイトが誕生!

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画像:東京都多言語メニュー作成支援ウェブサイト

12ヶ国語に対応したメニューが簡単に作れるサイトを東京都が提供!

NHKので、東京都が東京都内の飲食店を対象として、無料で多言語メニューが作成できるサービスの提供を開始したというニュースを見ました。

東京オリンピックに向けてということもありますが、東京に来る外国人観光客の方々は日本食を楽しみにしているそうなので、オリンピックより前に対応するのが親切ですよね。

 

多言語メニュー作成支援サイトの利用手順はどのようになっているのでしょうか?

メニューの作成方法

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画像:東京都多言語メニュー作成支援ウェブサイト

TOPページの無料で作成ボタンを押すと店舗名と電話番号を登録するページに

移動するので、自分のお店を登録します。

 

その後は上記画像の通りに、デザイン、レイアウト、言語選択、料理の登録などを

行ってきます。

言語は最大5言語まで選ぶことができるので、紙も少ない枚数ですみます。

 その他のサービス

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画像:東京都多言語メニュー作成支援ウェブサイト

サイトのそのほかのサービスとして、食品ピクトグラム、指差し会話シートが用意されています。ピクトグラムを添えておけば、宗教上食べられないなどの問題も少なからず解決できるはずです。

 

また、メニューはあっても注文の仕方がわからない方も多いと思うので、そんな場合は指差し会話シートで簡単にコミュニケーションをとることもできます。

 

それ以外にも、外国人の国別おもてなしポイントもコンテンツとして用意されているので、日本への観光客が多い台湾、中国、韓国などは勉強しておくといいかもしれません。

 

メニューは万全となったので、今後は海外の観光客にどのようにお店をアピールしていくかという方法を考えないと2020年になったときにチャンスを逃す可能性もあります。海外に発信していくというところについても東京都ないし政府でも力を入れて尾欲しいところです。

 

ちなみに韓国や台湾は観光客が情報を得るのは個人ブログが多いので、そのようなサイトにアプローチしていくとお店としても観光客を取り込めそうです。