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あなたをサポートしたい!ロボットアシスタントCare-O-bot 4

第1世代~第4世代へ。進化したCare-O-bot4

Care-O-bot4という名の通り、1~3という流れを経由して誕生した

最新のアシスタントロボットです。

 

今までのロボットと何が違うのかというと、できることが増えた。

つまり、モジュール化されたアプリケーションが広範囲に搭載されているので

様々な点でヒトをサポートすることができるのです。

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写真:Care-O-bot4

 

過去記事でなんでもできてしまいそうなアシスタントロボを紹介しましたが、

Care-O-bot4は、どんなことができるのでしょうか?

 

礼儀正しくとても紳士。感情表現できるロボ

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写真:gadgetify 

バラを一厘差し出したロボット。ロボットの主人である女性が

感謝の気持ちをこめてキスをすると喜んだ表情をするCare-O-bot4。

なんか、とても愛らしいですよね。

 

Care-O-bot4はヒトが日常生活やビジネスにおいて何かをするときの

サポートができます。

 

たとえば介護などが必要なヒトにトレイで食事を届ける、

キッチンでレシピを調べる、テレビ会議など様々な場面で活躍できます。

ただ、名前が意味するとおり、介護を必要とするヒトを誘導し、支えとなる

役割が中心のようです。

 

今までのbot1やbot2は、観光案内所や博物館などの施設や介護施設などで

使われるケースが多く、ロボットらしいロボットの形をしていました。

 

bot4は感情表現もできるようになり、今までのものよりも

礼儀正しく、紳士的でフレンドリーです。

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写真:Care-O-bot4

360度の動きが可能に!

bot4の首と腰には球状関節が組み込まれています。この関節のおかげで

作業空間が広がり、360度の回転が可能となりました。

カスタマイズも可能

輸送用、テレプレゼンス用、遠隔操作用などCare-O-bot4をユーザーが

使いたい用途に応じてカスタマイズできるよう6つのモジュールが用意

されています。また、オープンソースのドライバとSDKが同梱されています。

 

個人的には過去に紹介したロボットよりも、

愛らしい点でCareO-bot4のほうが好きですね。

しゃべらない代わりに感情で表現するのかもしれませんが、

Siriのような冷静な感じのロボットよりはいいです。

 

ソース元:gadgetify